ひとり絶叫大会

午前中のこと。
離乳食後のおっぱい&ミルクで寝かしつけ。
よく寝ていると思ったけれど、お布団に下ろしたら、いわゆる「背中スイッチ」でパッと目を覚ましちゃった(T_T)
それでもかなりねむねむ状態だったので、このまま静かに寝かしていたらお昼寝するだろうと思い、頭上のメリーを回して静かに部屋を出ました。


洗濯物を干したり乾いている衣類をたたんだりしてしばらくの後。
智ちゃんが寝ている部屋から声が聞こえてきました。
行ってみると、お昼寝しているはずの娘、お布団から脱出中。
仰向けのまま頭と腰を使って芋虫のように上へ上へと進み、頭だけをお布団から落として苦しそうに声を上げています。
智ちゃん、お昼寝していたんじゃなかったの?


抱き上げて、お布団の上に戻してあげたら、くるんと寝返り。
今度は辺りを見回してキョロキョロ。
まあいっか、と思ってそのまま私は家事を続けることに。


まもなく、智ちゃんの大きな声が聞こえてきます。
今度は何事?と思いお部屋をのぞくと、ひとり絶叫を繰り返しています。
どうやら、少し離れたところにおいてあるセラミックファンヒーター(電源はOFF)に向かって叫んでいる様子。
なるほど。弧を描いている反射板がちょうど智ちゃんの声を拾い、おもしろいように反響しているのね。
智ちゃんは高い声を出したり低い声を出したり、長く叫んだり短く絶叫したり。
それはそれは楽しそうで、お部屋に来たママに気づいて自慢げにニッコリ。
すごいね智ちゃん、声が響くの発見したの。