道の駅 とわだ

10月9日、十和田湖から八戸へ帰る途中に立ち寄った、道の駅「とわだ」。
ここには「匠工房」という建物があり、青森県の伝統工芸の南部裂織(さきおり)を体験できます。
南部裂織は、衣料が貴重だった江戸時代に着古した着物や布を裂いて、機織りをして再生した織物で、今でいうところのリサイクルですね。
鞄や帯、敷物、こたつ掛けなど様々な形に生まれ変わります。


匠工房にはたくさんの機が並んでいて実演されているだけでなく、希望すれば体験することもできます。
 
江戸時代、安政の頃の機も残っています。座布団カバーも作る人のセンスによって色々。
 
週一回のお稽古もあるそうで、近くに住んでいたら習ってみたいなあ。
今回私は、お気に入りのコースターとテーブルセンターを買いました。