披露宴  お料理編

会場となったホテルのシェフは、中華料理を始め、和食、洋食の各部門とも、
様々なコンテストで賞を収めているスペシャリスト。
きっと出席者の皆さんの肥えた舌を、満足させることができるのではないかと期待していた。


打ち合わせ当初、いわゆる婚礼用のメニューが決められていたが、
私達らしい結婚式をしたいという思いを伝え、既存のメニューを全く無視したオリジナルのメニューに変更していただいた。


ポイントは
・シェフはどの部門でも受賞している。和洋折衷でその腕をふるってほしい
・遠く東京や桐生からおいでいただくお客様も多いので、青森らしい八戸ならではのお料理
・テーブルを飾るだけで口には入らないようなお料理はやめ、全部食べていただけるものを


ということで、元々漁業の町「八戸」。海の幸たっぷり、郷土料理も取り混ぜた以下のようなメニューに決定!


〈日本料理〉
お刺身盛り合わせ、にぎり寿司、冷わんこそば

〈西洋料理〉
シーフードサラダ和風ソース、冷製リンゴのスープ、的鯛のムース詰め紅白ソース、サーロインステーキごまソース、リンゴのムースフルーツ添え

〈中国料理〉
イカピリ辛炒め、ダッピガニとホタテの揚げ物、大正エビチリソース煮

〈コーナー料理〉
せんべい汁コーナー、いわし焼きコーナー、いちご煮コーナー、焼き鳥コーナー、北京ダックコーナー、鉄板焼き(ホタテ・牛ロース・海老)コーナー


披露宴でいわしを焼いたり鉄板焼きをしたりするの?!と思ったが、会場が庭園に続く1階。
お庭にちょっととびだして、取れたて新鮮な食材を焼いてくれた。
お客様もお料理を取りにお庭に出たり戻ったり(^^)高砂から見ていても楽しめた。


せんべい汁いちご煮は郷土料理。もちろんリンゴは青森の名産品。
牛肉は、県内でおいしいと言われる倉石村産の倉石牛を使用。
私はもちろんNAKAJIも、会場ではさほどお料理を食べられなかったのが残念。


写真は高砂に飾られた、鶴と亀をかたどったナプキン。
形、分かるかなぁ?